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睡眠時無呼吸症候群と糖尿病の関係

睡眠時無呼吸症候群(SAS)にはたくさんの合併症があることは
前回の記事にも少し書きましたが、その中のひとつが糖尿病。
(前回の記事 ⇒ 見逃せない閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)のシグナル

糖尿病とは、何らかの原因でインスリンが不足したり、
正常に作用しなくなる病気です。

 

このインスリンは、血糖値を下げるホルモンなので、
これが不足すれば高血糖となり、様々な症状が現れるだけでなく、
腎臓障害や視覚障害など、多くの合併症を引き起こしてしまいます。

なぜSASから糖尿病になるのか?

生命活動を支配している自律神経には、
交感神経と副交感神経の2つの系統があります。

通常、眠っているときには副交感神経が働き、
体はリラックスモードに切り替わります。

しかし、SASに罹っている人は、低酸素や中途覚醒のため、
ストレスホルモンが過剰に分泌され、脳が興奮状態になってしまいます。

この結果、本来なら睡眠中は副交感神経に切り替わっているはずが、
日中の活動用の交感神経が、睡眠中でも活発に働いてしまうんです。

 

そして、交感神経優位になるとインスリン分泌が抑制されるので、
無呼吸状態が毎晩続けば、糖尿病のリスクが高まってしまいます。

つまり、SAS~糖尿病に至る過程は、

SASによる無呼吸 ⇒ 低酸素や中途覚醒を引き起こす ⇒ ストレスホルモン過剰分泌
⇒ 自律神経のバランス崩れる ⇒ 睡眠中なのに交感神経が優位に ⇒ インスリン不足
⇒ 糖尿病

ということなんです。

糖尿病は合併症が怖い

糖尿病は初期段階では、あまり自覚症状がありません。

そのため、健康診断などで血糖値の高さを指摘されても
悪化するまで治療を受けない人が多いといわれています。

実際、糖尿病自体の症状は、倦怠感や頻尿、目のかすみなど、
ついつい放置してしまいがちなものばかりです。

しかし、糖尿病の本当の怖いところは合併症。

悪化すれば失明にまで至ってしまう糖尿病網膜症や、
同じく悪化すれば人工透析を受けなければいけなくなる糖尿病性腎症など、
たくさんの合併症があり、これらが次々と出てきます。

命にまでかかわってしまう脳卒中や心筋梗塞も、
糖尿病の合併症としては珍しくありません。

 

SASの合併症の中でも、罹る人が多いといわれている糖尿病。
医者に糖尿の気があると言われたことのある人は、特にご注意ください。

 

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