睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状には、
- 習慣的に大きないびきをかく
- 日中の強い眠気
- 中途覚醒
- 集中力の低下
などなど、これら以外にもたくさんありますが、
SASと同じ症状が出るのに、違う病気があります。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状には、
などなど、これら以外にもたくさんありますが、
SASと同じ症状が出るのに、違う病気があります。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)にはたくさんの合併症があることは
前回の記事にも少し書きましたが、その中のひとつが糖尿病。
(前回の記事 ⇒ 見逃せない閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)のシグナル)
糖尿病とは、何らかの原因でインスリンが不足したり、
正常に作用しなくなる病気です。 「睡眠時無呼吸症候群と糖尿病の関係」の続きを読む…
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の大多数を占める閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)。
睡眠中、上気道が閉塞することで無呼吸状態になります。
このOSASによるいびきはとても特徴的です。
大きいいびきをかく ⇒ 中断 ⇒ 再び大きいいびきをかく
つまり、いびきが中断しているときが無呼吸になっているわけです。
一晩中このパターンを繰り返し、ときには自分のいびきで
目が覚めてしまうこともあるんです。 「見逃せない閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)のシグナル」の続きを読む…
もしかすると、睡眠時無呼吸症候群(SAS)かも?
と思い当たる人も、そうでない人も、一度は受けた方がいいのが検査。
発見は早いに越したことはないので、前向きに検討しましょう。
そんな睡眠時無呼吸症候群の検査には二通りあります。
警視庁のアンケートでは、居眠り運転の経験があるドライバーが
何と約40%もいるそうです。
また、別のデータでは睡眠時無呼吸症候群(SAS)に罹っているドライバーは
そうでない人の約7倍の交通事故を起こしているといいます。
単純ないびきとは違う睡眠時無呼吸症候群。
大きないびきをかいていたと思えば、ピタッと止まり、
しばらくすると、またいびきをかき始める…。
そんなご経験があるのなら、
睡眠時無呼吸症候群を疑いましょう。