集合住宅の隣の部屋のいびきでお悩みの方は思いのほか多いようで、
以前書いた関連記事はよく読んでいただいてます。
(関連記事 ⇒ 隣の部屋のいびきがうるさくて発狂しそう!どうすりゃいいの?)
特に3月~4月の新生活のシーズンになるとページビューが爆発しますので、
それだけお悩みの方が多いんでしょう。
以前、ある不動産屋さんから、レオパレスなどはダンボールに
住んでいるようなものだから音が筒抜けて当然というふうに聞きました。
また、一見頑丈そうなマンションでも使用するコンクリートの節約のために
壁にブロックが使われていたりするので、やはり音が筒抜けることがあるそうです。
隣室からのいびきは防音対策するしかない
いびきは無意識のものですから、大家や本人、管理会社にクレームを入れても無駄です。
意識的に止められるものじゃないので、言うだけ無駄なんですね。
従って、いびき騒音に悩まされている方ができる対策は
部屋の防音対策一択ということになります。
手軽にできる防音対策あれこれ
大抵の方は賃貸に住んでいると思いますので、
賃貸でもできる対策をピックアップしてみました。
防音壁を設置する
業者に頼まなくても自分で手軽に設置できるワンタッチ防音壁
というものがありますので、壁を傷つけずに自分で防音工事できます。
ジョイナーで連結したり、家具の後ろに立てかけて使用します。
吸音材を設置する
手軽に設置できるロックウール吸音材を壁一面に設置する方法です。
やはり、ジョイナーで連結して施工します。
遮音シートと併用するとより防音効果が高まります。
壁一面を家具で覆う
タンスや本棚などが壁に密着していると意外と防音効果があります。
移動できる家具がある場合は、やってみるといいでしょう。
耳栓・イヤーマフを使用する
一番手軽な防音対策ですが、目覚ましが聞こえないなどの弊害もあります。
イヤーマフは耳全体を覆うので防音効果は高いですが、耳に圧迫感があるのが難点です。
隣室のいびきでお悩みの方は、実際多くいらっしゃいます。
長期的にはワンタッチ防音壁の設置が一番かなと思いますが、
あまり長く住む予定がなければ、耳栓がおすすめです^^