十分眠ったはずなのになぜか眠った気がしない。
そんな経験はありませんか?
よく、眠りすぎるとよけいに眠くなるといいますが、
単に睡眠が浅いだけなのかもしれません。
だれにでもある浅い睡眠を改善するには?
朝起きたとき、「あ~よく寝た!」と感じると
とても気持ちがいいですよね。
そんな状態が持続する方法をお伝えします。
就寝前に深呼吸をする
たったこれだけで、寝つきがよくなる場合があります。
仕事で疲れていたり、ストレスが溜まっていたりすると
体に緊張感が残っています。
緊張しているときは呼吸が浅くなるので、
意識的に深い呼吸を体になじませるわけです。
就寝前にストレッチをする
これも体から緊張を取り除く効果があります。
リラックスすることで、眠りの準備を整えましょう。
半身浴や足湯をする
あまり熱くないお湯で、半身浴や足湯をすると、
リラックス効果が得られ、自然な入眠をしやすくなります。
面倒くさいからと、シャワーだけで済ませている人は
一度お試しください。
毎日の就寝・起床時間を決める
就寝・起床時間を平日も休日も同じにすることで、
睡眠のリズムを整える方法です。
規則正しい睡眠のリズムを身に付ければ、体調もよくなります。
食事は就寝の4時間前までに済ませる
食べ物によって消化時間は違いますが、おおむね2~4時間掛かります。
胃の中に食物が入っていると、消化活動のため脳が興奮状態となり、
寝つきが悪くなってしまいます。
夕食後のコーヒー、紅茶を避ける
カフェインには覚醒作用があるため、入眠の妨げになります。
カフェインの作用がなくなるまで、約4時間掛かるので、
飲むのは就寝の4時間前までにしましょう。
これらすべてのことを実践するのは、なかなか難しいですが、
できることだけコツコツとやっていけば、睡眠の質が上がり、
起床時のスッキリ感が得られ、疲れも取れやすくなります。
最近、寝た気がしない…という人はぜひお試しあれ。
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