鼻呼吸についての記事にも書きましたが、
口呼吸には、いびき以外にも危険なことがたくさんあります。
病原菌をダイレクトに取り込んでしまったり、
口臭や虫歯の原因になってしまったりと、いいことゼロです。
そんな口呼吸をやめて鼻呼吸に変える方法をお伝えします。
口呼吸 ⇒ 鼻呼吸に変えるトレーニング
赤ちゃんは、少し声が出せるようになると口呼吸になってしまいます。
それを防ぐのが「おしゃぶり」。
歯並びが悪くなるから与えない方がいいという人もいますが、
鼻呼吸促進トレーニングになるんですよ。
そんな鼻呼吸を促進するトレーニングはたくさんあります。
おしゃぶりを咥える
大人でも鼻呼吸促進の効果があります。
さすがに外ではできないので、自宅にいるときにやりましょう。
日常的におしゃぶりを咥えるだけで、
口輪筋という口を閉じる筋肉が鍛えられます。
口輪筋を鍛える
トレーニングのやり方は簡単です。
- 上唇を指で何回か引っ張ってストレッチ
- 下唇も指で何回か引っ張ってストレッチ
- 口を尖らせ、数分間保つ
- 割り箸を横にして唇だけで咥え、数分間保つ
毎日続ければ口元の締りがよくなり、美顔効果も♪
ガムを噛む
普通に噛むだけですが、必ず口を閉じ、なるべく長時間噛みましょう。
虫歯にならないガムがおすすめです。
口閉じテープを貼る
就寝時だけでなく、家にいるときは常に貼っておきます。
貼っていることを忘れて、外出しないようにしましょう。
いずれも簡単にできるので、口呼吸の自覚がある人は
ぜひ試してみてください。
いびきの元、万病の元になる口呼吸。
治して損はありませんよ^^