イラストでわかる いびきをかかないトレーニング法

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こんな弊害も!いびきによって低下する体の免疫力

いびきをかいている状態は、言い換えれば無理やり呼吸している状態。

鼻・のどの粘膜、舌などが上気道の障害となり、
空気の出入りを邪魔して、スムースに空気が通れないからです。

それでも呼吸しないと生きていけないので、脳は必死で「呼吸しろ!」と
一晩中、指令を送り続けているんですね。

体は眠っていても、脳は活動していますから、
よく眠ったはずなのに疲れが抜けない…ということが起きやすくなるんです。

(関連記事 ⇒ 眠ったのに体がダルい…いびきは脳の疲労シグナル

 

そして、脳が起きて働いているということは、自律神経は交感神経が優位になり、
本来、睡眠中に働くはずの副交感神経が劣位になっているということです。

交感神経優位の状態が続くと、体内では絶えずコルチゾールやアドレナリン、
ノルアドレナリンといったストレスホルモンが分泌され続けることになります。

これらのホルモンの作用で、心拍数、血圧、血糖値が上がり、
脳梗塞や心筋梗塞などの血管障害、糖尿病など生活習慣病の
発症リスクがアップしてしまうんです。

 

また、睡眠時無呼吸症候群になると、二酸化炭素による脳への圧力が
大きくなるので、脳血管障害のリスクがさらに上がります。

毎晩、大きないびきをかくという人は特に要注意です。

 

ホルモンの作用で免疫力も下がる

交感神経の緊張によって分泌されたストレスホルモンは、
身体活動を優先するために免疫反応を抑制する作用があります。

さらに、マクロファージなど病原体と戦う細胞も不活発になるので、
免疫力低下を招くというわけです。

その上、いびきによって開口する人は口呼吸になりますから、
鼻呼吸と違って、ウイルスや細菌を直接、体内に侵入させてしまいます。

口呼吸の方がより多くの酸素を取り込めるので、自然にそうなるんですが、
これによって、さらに感染症に罹りやすくなるんです。

(関連サイト記事 ⇒ 免疫力を低下させる口呼吸はやめ、自然な鼻呼吸を

 

いびきをかく人が、風邪やインフルエンザによく罹る…という場合は、
ストレスホルモンによる免疫反応の抑制と口呼吸が原因かもしれません。

たかがいびき…と考えがちですが、いいことはまったくないんです。
大きな病気の原因にもなりかねないので、積極的に改善しましょう。

 

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