いびき防止枕にはたくさんの種類がありますが、
どれも独特の形状をしています。
これらの形状にすることによって、上気道が開きやすい寝姿勢を保ち、
睡眠中の呼吸がスムースになるからです。
上気道が狭窄・閉塞されなければ、粘膜の振動も抑えられるので、
おのずといびきが軽減・改善される訳ですね。
たくさんある中でも、たぶん一番売れていると思われるのが、
リビングインピースのいびき枕。累計5万個以上売れたそうです。
いびき軽減効果への評価が売れ行きの理由なんでしょうが、
日本製というのも大きいのかもしれません。しっかりした作りです。
他社の枕には、中国製など海外生産品が多いんですが、
干してもなかなか変なニオイがとれないという話も聞きますし、
そもそも枕の中身に何が使われているか?…ちょっと不安です。
中国製ぬいぐるみの中からゴミや血のついたガーゼが出てきたとか、
そんなニュースを見たことがあるので、私は余計気になります。
いびき枕のバリエーションラインナップ
そんな訳で、管理人もやっぱりリビングインピースのを使ってます。
数年間愛用していますが、まだまだ使えます。
縫製もしっかりしているようで、洗ってもほつれたことはありません。
(もっとも、年に1回くらいしか洗いませんが…。)
私が買った頃は、スタンダードタイプしかなかったんですが、
先日チェックしたところ、バリエーションがかなり増えてました。
いびき枕の新しいラインナップをご紹介します。

まずはスタンダードの標準サイズ。管理人愛用タイプです。大きさは43×63。最もオーソドックスないびき枕。
届いた直後は固くて、そのまま使うとちょっと頭が痛かったので、私はソフトパイプの量を少し減らしました。
1年使うと少しヘタってくるので、逆にソフトパイプを増やしました。何度か増量して、もう3年使っています。

形状も中身も標準サイズと同じですが、ひと回り小さい35×50サイズです。
小サイズの発売は、たくさんのユーザーから要望があったそうです。通常サイズでは大きすぎる、小さめの方が寝やすいという人用。
子供に使わせたい、外泊に持っていきたいときにもこちらが便利です。

生地がハニカムメッシュ素材になった通気性のいいタイプです。形状、サイズ、中身は標準サイズと同じ。価格は500円高になります。
夏場はこちらの方がいいのかな?とは思いますが、
カバーを被せてしまえば変わりないような気もします。

旅行に持っていくのに便利なショートタイプです。社員旅行や彼とのお泊まり、入院などのときに使えそうです。
ショートといってもサイズは30×34。そんなに小さくないので、それなりにバッグのスペースはとりそうですが、外泊時の強い味方になるかもしれません。

サイズはなんと43×90。長さが1m近くあります。大柄な人、寝相が悪い人、よく寝返りをうつ人に向いています。
ダブルベッドでご夫婦で使うというのは無理があるかも?
寝返りをうつたびに体が横に移動してしまう人でも
これを使えば安心ですね?

標準サイズと同じサイズ、形状ですが中身がわたになった柔らかい枕です。いびき枕の低価格入門版として開発されたそうです。
ヘタるのが早いはずなので、寿命は短いかもしれませんが、スタンダードタイプの半額以下の低価格が魅力です。

昔ながらの枕をいびき枕に近い形状にしたような感じです。サイズは26×43。やや小さめになりますが、これくらいがちょうどいいという人もいると思います。
この形状なので、やはりいびきにも対応しています。
中身もやっぱりソフトパイプです。
手軽に使えるいびき枕。数年間使えるのも魅力です。
私の場合は使ったその日から軽減効果があって、
それまで使ってきたグッズの中ではこれがピカイチでした。
ただし、こちらの口コミレビューにもありますが、
いびき軽減をすごく感じた人もいれば、感じない人もいます。
大多数は肯定派ですが、自分(使わせたい人)に合うかどうかは
使ってみないと分からないところです。
コメントを残す