いびきというのはなかなか自分では気づきにくいもの。
だから、人から言われて初めて気づくパターンが多いんです。
例えば、この春からアパートやマンションで一人暮らしを始めたけれど、
夜中、寝ているときに隣人から壁をドンドン叩かれるとか、
交際中の人の部屋に泊まったときに「昨夜はうるさかった」と言われたり、
ドライブ中に助手席で寝てしまって指摘されたりとか...
大体そんなパターンが多いんじゃないでしょうか。
ますは自分のいびきを録音する
実は私も人から指摘されて気づいたんですが、
実際、どんな風にいびきをかいているのかを知ったのはだいぶ後になってから。
私の場合は、家族も含めて余りはっきりと指摘してくれる人がいなかったので、
気づくのがかなり遅かったんです。
(⇒ 管理人ゴォー太郎のプロフィール)
「私、いびきをかいてるらしい...」と気づいたら、または疑いがあるとき、
最初にすることは自分のいびき音を確認することです。
寝るときに携帯、スマホ、ボイスレコーダー等で録音して確認してみましょう。
もしかしたら指摘した人が神経質なだけで、本当はすごく小さいいびきかもしれませんから、
まずは自分の耳で確認することが大切です。
ボイスレコーダーにも、多くのいびき録音アプリにも音声感知モードがあるので、
そのモードで録音しましょう。
これでどれくらいの時間かいていたのかが分かります。
(関連記事 ⇒ いびき録音アプリのまとめ)
しかし、1日録音していびき音が入っていなくても、安心してはいけません。
もしかするとその日だけかかなかっただけかもしれないからです。
最低3日間くらいは連続して録音しましょう。
音の大きさと時間を確認する
早速、録音したいびき音を聴いてみましょう。
ただ、初めて自分のいびきを聴いたときはショックを受けるかもしれません。
私の場合、初めて録音して聴いたときには、怪獣の咆哮?
というくらいのいびきだったので、かなりショックでした。
いずれにしても、これで下記のことが分かるはずです。
- 音は爆音か、それほどでもないか?
- かいているのは一晩中か断続的か?
- 断続的な場合は、合計で何分間くらいか?
次のステップは?
爆音が入っていた人ほど、治したいという気持ちが強くなるはずです。
でも、録音して終わりじゃありません。
次にいびきの原因をつきとめて、その原因に合わせて対処していく、
というのが正攻法です。
(関連記事 ⇒ 【タイプ別】いびきをかかない方法まとめ)
実は原因不明のいびきも多い
お相撲さんのような肥満体型なら、それが原因だな...って分かりますが、
実際にはなかなか原因って特定できないものです。
私の場合は原因らしいことがありすぎて、さっぱり特定できませんでした。
飲酒、喫煙、ストレス、鼻やのどの疾患などなど
私はこれら全部が当てはまっていたからです。
飲酒をやめるつもりもなかったですし^^
それで、様々ないびき防止グッズを買い漁ったりしましたが、
これですいぶん無駄なお金を使ってしまいました...。
グッズの中には、ある程度の効果があったものもありましたが、完全消滅までは至らず、
結局、最終的にいびきを治してくれたのはトレーニングでした。
(関連記事 ⇒ いびき改善マニュアル実践記(1年経過)ようやく原因が分かった!)
このトレーニングにしても、ずべてのいびきかきが治るとは限りませんし、
もしかすると、安価なグッズでピタッと治るかもしれません。
これらは試してみないと分からないところですが、このサイトへ訪問してくれた人には、
私のように無駄なお金を使ってほしくありません。
このサイト内のいびき治し方カテゴリーをよくお読みになり、
自分に合いそうだなって思う方法だけ試してみるといいでしょう。
そして、その中には私ゴォー太郎が実際に使ってみた(飲んでみた or やってみた)
体験記事もたくさんありますので、どうぞ参考にして下さい。