いびきを治すために手術したり、いびき防止グッズを使ったり、
できることはたくさんありますが、お金の時間も掛けずに、
手軽にできることもあるんです。
普段の生活習慣を見直し、よくないと思えることをやめる!
たったこれだけでいびきが治るとしたら、
やってみる価値はあるんじゃないでしょうか。
これをやめていびきを治す!
ドカ食いをやめる
食べ過ぎれば太ってしまい、のどの周りの脂肪や厚くなった舌が
上気道を狭くして、いびきの原因になってしまいます。
特にいけないのが、夜遅く食べること。
生活習慣病の原因にもなるので、ぜひやめましょう。
睡眠薬や精神安定剤をやめる
これらの薬は、筋肉を弛緩させる働きがあるため、
上気道の筋肉までリラックスさせてしまい、気道閉塞の原因になります。
普段からいびきをかく人だけでなく、いびきをかかない人に対しても
いびきを招いてしまいます。
飲みすぎをやめる
アルコールにも筋肉を弛緩させる働きがあるので、
気道閉塞の原因になり、いびきを誘発します。
また、アルコールには興奮作用もあるので、
飲みすぎれば、かえって不眠を招くことも。
タバコをやめる
タバコはのどや鼻の粘膜に炎症を起こさせます。
鼻の粘膜が炎症を起こして腫れてしまうと口呼吸を招き、
いびきの原因になってしまいます。
吸いすぎれば咽頭も腫れて、イガイガ感を感じるようになり、
気道を狭める原因になります。
夜更かしをやめる
睡眠は寝始めのノンレム睡眠がもっとも深いといわれています。
夜更かしすればノンレム睡眠が短く、浅い眠りなってしまいます。
眠りが浅いほど、いびきをかきやすくなるので、
夜更かしは避けましょう。
乳製品や豆乳をやめる
乳製品などがアレルギーを起こし、鼻やのどの粘膜に
炎症を起こしているかもしれません。
これらを習慣的に摂っている人は、一時的にやめてみましょう。